2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
○国務大臣(林芳正君) 世界水族館会議は、各国の水族館関係者が集いまして、飼育技術や野生動物の保全など水族館活動に関する研究成果、これを共有する場でございまして、今、森先生からお話がありましたように、第十回となる本年開催の会議では、福島県いわき市を開催地として四十か国以上から五百人以上の参加者が見込まれると、こういうふうに承知をしております。
○国務大臣(林芳正君) 世界水族館会議は、各国の水族館関係者が集いまして、飼育技術や野生動物の保全など水族館活動に関する研究成果、これを共有する場でございまして、今、森先生からお話がありましたように、第十回となる本年開催の会議では、福島県いわき市を開催地として四十か国以上から五百人以上の参加者が見込まれると、こういうふうに承知をしております。
また、複数の親ウナギの成熟の進み方を同調させる技術が確立されまして、一度に百万粒以上の受精卵を生産できるようになっておりまして、十万尾単位のふ化仔魚を使った研究を同時進行することによって、ふ化した仔魚の飼育技術の開発が加速することが期待されているところでございます。
ただ、そのほかに、もっと根本的な問題として、飼育技術の習得ですとか就業環境の整備ですとか、いわゆる技術を習得していく過程におけるキャリアアップの問題とか、こうしたことが散見されまして、よって、ここできょう私が申し上げたいのは、中長期的な人材育成を図るという根本的な対応が必要じゃないかということなんです。
ここでちょっと聞きたいのは、日本の畜産技術、飼育技術では、A3、A4、A5、これ、非常に技術が高くてよく産出すると言われているんですね。その中で、日本国民がよく消費しているランクはどこかというと、Aの2とAの3、ここに食卓は集中するというんですね。
そこで、農林水産省といたしましては、きょう御議論いただいているこの植物新品種の育成者権と同様、あるいはそれ以上に、魚類や家畜などの遺伝資源、植物の栽培方法、魚類や家畜の養殖、飼育技術などについても重要な知的財産というふうに位置づけて、ことし三月に策定いたしました、先ほどから何回か御紹介しております農林水産省知的財産戦略におきましても、例えば家畜、特に和牛については、遺伝子特許の取得を促進するんだ、そしてこれを
そこでもワタリガニなどの種苗の量産技術の開発ですとかあるいはキジハタの初期飼育技術の開発に取り組んでおられまして、研究員の方も熱心に取り組んでいらっしゃるんだろうなと。私に対するその説明も、熱心にパワーポイントを使って説明していただいたわけであります。 ただ一方で、その岡山県に限定しますと、この栽培漁業センターというのは、県の施設でも別の場所に県の栽培漁業センターというのも存在しております。
ところが、沖縄の海洋生物飼育技術センターに内田先生という大変ジュゴンに詳しい先生がいらっしゃいますが、この方は、ジュゴンを調査するのであれば、特に航空機調査は最低三年の期間が必要だ、個体識別も含め、長期の調査から平均値を割り出すべき、このように指摘していらっしゃいます。皆さんが行っている航空機によるジュゴンの調査は、目視調査で三カ月ですね。
さらに、九年度から六カ年の計画でウナギのふ化仔魚の飼育技術の確立に向けまして研究を進めておりまして、今言われましたように、平成九年度におきましては、ふ化後二十四日までの飼育に成功いたしまして、世界で初めてウナギ仔魚の人工飼育下での成長を確認した。最初の人工ふ化の成功から数えますと、このふ化後の飼育までおおむね二十年以上経過しているという状況にございます。
この点で、特別天然記念物の保存についての何らかの対策がとられないのか、あるいは飼育技術に対する畜産試験場等の援助など、行政機関としてやるべきことがあるのではないかと思いますが、その点についての御見解をお聞きしたいのです。
○遠山政府委員 オナガドリの尾の羽が長く伸びるという特性は、遺伝的な形質に加えまして特殊な飼育技術が相まってあらわれるというふうなことで、その形質を保存するということにつきましては大変難しい飼育技術を要するというふうに考えております。
そのために、こういった技術で例えば牛のような豚をつくっても、その豚が現在の飼育技術で安く育てることができるかというと甚だ疑問です。むしろ糖尿病の豚をつくってしまうのじゃないかというおそれがありますので、我々が調和のとれた形で遺伝子を個体の中で発現するような技術というのはまだまだ手に入れておりません。これは二〇〇〇年以降の技術開発の課題になるだろうと思います。 次、お願いします。
第三点として、家畜共済では、農家の飼育技術の差によって被害率の格差がかなり大きく出てまいります。農家個々の過去の被害実績、これで掛金に格差をつけてほしい、こういう要望があるわけですけれども、無事故割引の方が農家にとって理解されやすいのではないか、こういう指摘があります。また、果樹共済についてもかなり技術格差がございます。
それから飼育技術につきましても、本当に人工飼料に適した飼育技術を確立しなければならない。なお最近、蚕糸試験場等でお話を聞いておりますと、人工飼育、飼料育にかなり傾斜しました場合の蚕のつくります糸について、何か特性が認められるのではないか、こんな点まで含めまして、研究をさらに進めているわけでございます。
特に私が伺いたいと思うのは、日本の農業経営に適した品種改良とか、あるいは飼育技術であるとかいうようなことについても、あわせて研究をしておられるのかどうかということが特に気になっておりますので、お伺いしたいと思います。
それから飼育期間等につきましても長期化の傾向が出てきておりまして、これを余り長期なものではなくて、むしろ短期に仕上げるといったような飼育技術だとか、あるいは産肉性を高めるといったようなことも必要になっておりまして、このようなことを中心にした肉用牛、乳用種中心の生産の向上を図るのが一つの方策でございます。
ただ、私先ほど全部は御説明申し上げませんでしたけれども、飼育技術の問題でありますとか、採算の問題でありますとか、検疫の問題でありますとか、そういうことを考えますと、事実上今後大きな規模でそういうことがやれるのかどうかということについては、はなはだ疑問を持っているわけでございます。
私が具体的に調査した資料も畜産局に出してありますが、生乳百トンを生産する、ここまでいけば、もう農民は完全な畜産経営技術者であり、飼育技術者である。体系としても一個の経営として確立されておるものです。これは四千時間ですね。
内地のほうから改良されたような牛の子を買って持っていっておられるので、肉用牛として牡犢の飼育さえよければいいのですけれども、あとの肥培管理の飼育技術が、なかなか肉用牛とはいかなる飼育のしかたをすればよいかということがわからぬらしいのです。そこで国立試験場から参りました模範農場の小山君というのに一生懸命いま指導させておりますが、とても人が足りなくて悲鳴をあげております。
これまで私は道内を歩きまして、いわゆる酪農経営をされている方が失敗に終わった例をよく見ますと、米づくりもそうですけれども、いわゆる飼育技術というものが七年ないし十年かからなければ身につかない、非常にむずかしいわけでありまして、こういった点の技術指導機関、またそういう技術指導者の育成という点ですね、これはもう道や支庁にまかせるだけでなくて、国の機関が相当力を入れなければならないのじゃないかというふうに
飼育技術の低劣もあるのでしょう、歴史も短いですから。 そういうことでありますから、どうしてもこれから行なわれる各段階の価格支持政策は、パリティだけはやはりアップをしなければならぬと思います。 そのためにどういうことが起きておるかというと、これはひとつあとからでも私は調査要求をしたいと思っておりますが、北海道の畑作地帯を一回調査してもらいたい。
養蚕は、桑園の管理については議論があると思いますが、飼育技術は、特にこれは技術を要する問題なんですよ。日雇いの労働と同じだというような考え方には労働の質はなっていないということは、よく認識してもらわなければ困ると思う。